スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)が敵地で行われる国王杯準決勝第1戦マジョルカ戦(6日=日本時間7日)に向けて遠征メンバー入りした。

 久保は日本代表として臨んだアジアカップ(カタール)では準々決勝でイランに敗れて敗退。同じくマリ代表としてアフリカ選手権を戦っていたDFアマリ・トラオレとともにチーム合流したばかり。地元メディア「EL DESMARQUE」によると、イマノル・アルグアシル監督は久保らについて「彼らは代表チームでダメージを受けたが、試合をしたいという願望がある」とし「彼らは順調に到着し、熱意とモチベーションを持っている。それは最高のニュースだよ。チームのためになるだろう」と説明したという。

 Rソシエダードでは新たに元スペイン代表DFアルバロ・オドリオソラ、スリナム代表FWシェラルド・ベッカー、FWカルロス・フェルナンデスが負傷し、苦しい状況にある。期待される久保もスタメン出場は微妙な情勢。それでも指揮官は決戦に向けて「私たちが望むのは最大の野心と熱意を持って、向き合うことだ」と語っていた。

 アジア制覇はかなわなかった久保だが、クラブでの初タイトル獲得に向けて意欲を高めているはずだ。