ドイツ1部の強豪バイエルン・ミュンヘンは31日、パリ五輪出場を目指しているU―23日本代表MF福井太智(19)が今季終了までポルトガル1部ポルティモネンセにレンタル移籍するとともに、同選手との契約を2026年6月まで1年延長することになったと発表した。

 公式サイトで「福井選手はプロサッカーの次の一歩を踏み出す予定だ」とし、ユース育成ディレクターを務めるヨッヘン・ザウアー氏は「タイチは非常によく成長した。ポルティモネンセは日本選手を欧州サッカーに溶け込ませる能力で知られるクラブです。したがってタイチがプロリーグで次のステップに進むために良い条件を見つけることができると確信している」とコメントした。

 福井は2023年1月にJ1鳥栖からBミュンヘンのセカンドチームに加入。同年9月にドイツカップ1回戦でトップチーム初出場を果たした。しかし、その後は出番がない。パリ五輪メンバー入りし、本大会で活躍するためにもプレー機会を増やす決断をしたとみられており、今後の躍進が期待されている。