中日・岡林勇希外野手(22)が“勝利への渇望”をあらわにした。ドラゴンズ応援大使「SKE48」の熊崎晴香(26)の直撃インタビューに、個人成績よりもチームの勝利にこだわる思いを激白。竜の新背番号1はまだ経験したことがない「優勝」の2文字に向かって突き進むつもりだ。

 熊崎 岡林選手は背番号が「60」から「1」に変わりましたが、何をきっかけに1番って思われたんですか。

 岡林 自分が言ったというよりも(球団から)「1年間頑張ればあげるよ」って言われていたんです。1年たってどうするのか聞かれたので「ではお願いします」と言わせていただきました。

 熊崎 私的に1番は福留さんをはじめチームの顔、要というイメージがあります。やっぱり1番を背負うことで気合も入りますか。

 岡林 あんまり変わらないですね。背番号が変わったからって別に人が変わるわけではない。背番号で野球をやる必要はないので、まずは自分ができることをやっていく中で自分の成長をファンの方に見せられたらなと思います。

熊崎の質問に真剣な表情で答える岡林
熊崎の質問に真剣な表情で答える岡林

 熊崎 このオフに中田翔選手が入団されてファンの期待も高まっています。

 岡林(入団後は)まだ一度も会ってないのですが、自分の中でもすごく打点を稼いでくれている方という印象が強いので、自分も塁に出てその打点になんとか絡んでいきたいなと思います。

 熊崎 今年は辰年でもありますし、ドラゴンズにはAクラス、いや優勝してほしいと思っているのですが、今のドラゴンズにはこれが必要だなって思うことや課題はありますか?

 岡林 課題というと得点力と言われますけど、どちらかというと点の取り方なのかなと思います。チャンスでヒットが出ないというよりヒットで点を取らなくても内野ゴロの間、ゲッツー崩れの間というのか、そういった一つひとつの積み重ねが大事なのかなと思います。

 熊崎 しぶとく点を取ることの積み重ねが必要になる。

 岡林 そうですね。これは僕自身の課題にも入ってくるんですが、得点圏で打つことも大事ですし、ヒットだけで点を取れば苦労しないですけど、やはり相手ピッチャーがいいとなかなか点は取れない。ゲッツー崩れの間とか、犠牲フライとか、(一死三塁の場面で)内野が前に出てきていても内野ゴロの間に点を取るとか。走塁に関してもすごく大事になってくるのかなと思います。走塁の考え方も一つひとつ向上させていきたいなと思います。

 熊崎 岡林選手個人の今年の目標はありますか。

 岡林 個人的にですか? とりあえず、今年はしっかり今、毎日やっているトレーニングを続けていきたいと思います。個人的にはあまり(目標は)ないんです。どっちかといったら、まずは勝ちたいなっていうのが一番。勝てれば僕のことは別にいいかなと思います。

 熊崎 チームとしての目標はやはり勝つこと。

 岡林 そうですね。まずは目の前の試合を勝つことでAクラス、そこから優勝というものが見えてくると思う。スタートダッシュして勝てるようにやっていきたいなと思います。

 熊崎 改めて今年の意気込みを聞かせてください。

 岡林 このままでいいわけじゃない。自分も含めてまずはしっかり勝てるように自分ができること、自分の役割を理解してチーム一丸となっていけば優勝に近づくのかなと思います。自分もまだまだ未熟なので一つひとつ成長してやっていきたいと思います。

(おわり)