フリーの大橋未歩アナウンサーが17日に「X」(旧ツイッター)を更新。自身が被災した阪神淡路大震災から得た教訓をつづった。
1995年の1月17日に発生した阪神淡路大震災は6434人もの犠牲者を出した。あれから29年となるこの日、当時神戸で被災した大橋は「1月17日阪神淡路大震災から29年」と切り出し、以下の〝教え〟を羅列した。
「神戸に地震は来ないと言われていた」「死者が出るほどの災害では役場機能にも被害があるので公的救助は残念ながら遅れる」「地域の助け合いがまず生命線」「ジャッキとバールは生き埋め救助に」「道具は室内だととれないことがあるから玄関付近や外、車などに保管」
次の投稿でも続く。「ピロティ構造や屋根が重い民家の倒壊」とした上で「まず2日自力で生き延びる飲み水の保管」「足場が危ないので両手を使えた方がいいから懐中電灯もいいがヘッドライト有効」「ガスより電気復旧が早かったので電気調理器有効」「漏れたガス引火避けるため逃げる時は元栓を閉めて」「トイレが汚いと排泄を恐れて食べなくなる」とアドバイスを列記した。
さらに「身体を清潔にできないのはメンタルにダメージがある」「防寒として調理用ラップを身体に巻くとあたたかい」「血流が悪くならないようにキツく巻きすぎないで」「断水で食器が洗えないので食器にラップを巻いて使うと便利」と衛生面や防寒対策を細かくつづり「子供も大人もつらいということを口に出せない。毎日必死でつらいことにも気づけない」と厳しい環境で過ごした日々を振り返った。
現在、能登半島地震の被災者も厳しい環境での生活を強いられているが、大橋アナの指摘するような地震への備えをしておく必要はありそうだ。












