アジアカップ(カタール)1次リーグ初戦(14日)で日本に2―4で敗れたベトナムで、失点したGKをライバルGKの関係者が批判し、物議を醸している。
フィリップ・トルシエ監督率いるベトナムは一時は日本に勝ち越すなど善戦したものの、白星をつかむことはできなかった。
敗戦を受け、やり玉に挙がったのがGKグエン・フィリップ。ベトナムメディア「VNエクスプレス」などによると、今大会、負傷のため参加できなかったGKダン・バン・ラムの代理人で自身も元GKのアンドレイ・グルーシン氏が試合後、SNSに「専門家として、私はグエン・フィリップがチームの一番の弱点であり、この試合で最悪の選手だと思う」と守護神を酷評した。
さらに同氏は「ベトナムは日本戦で史上初めて2点を奪ったが、4点を失った。GKがもっと助けてくれれば、ベトナムは日本を引き分けに抑えることができた」と公然と非難した。
「VNエクスプレス」によると、グルーシン氏が代理人を務めるラムは当初、代表チームに招集されていたが、負傷のため辞退。チェコ代表招集歴もあり、ベトナム国籍取得が間に合ったグエン・フィリップが、初キャップで正GKの座を獲得していた。
同国メディア「VTCニュース」は「ライバル選手を公然と批判することはまれで、グルーシン氏の発言はサッカーファンに衝撃を与えた」と伝えている。
森保ジャパンでも失点したGK鈴木彩艶(21=シントトロイデン)に様々な声が上がったが、ベトナムでもGKに注目が集まっているようだ。













