大関の貫禄を示した。大相撲初場所3日目(16日、東京・両国国技館)、自身初の綱とりに挑む大関霧島(27=陸奥)が、幕内熱海富士(21=伊勢ヶ浜)を力強く寄り切って3連勝。2場所連続の優勝争いで成長著しい若手を退けた取組後は「いつも通り思い切って当たりにいった」と振り返った。

 2度目の優勝を果たした昨年九州場所7日目から、この日の白星で12連勝。「特に意識していない。一番一番を大事に15日間取るだけ。後のことは考えずに、一日一日を大切に自分の相撲を信じて取っていきたい」とその日の取組に集中している。

 3日目を終えて、役力士で初日から3連勝は霧島、大関豊昇龍(立浪)、関脇琴ノ若(佐渡ヶ嶽)の3人だけ。綱とりの条件となる「2場所連続優勝」へ向けて、最高の滑り出しを見せている。