日本代表DF冨安健洋(25=アーセナル)がアジアカップ(カタール、12日開幕)を前に、センターバック伝統の背番号「22」を継承して強い覚悟をにじませた。左ふくらはぎの負傷から復帰した昨年12月31日のフルハム戦で足首を負傷。代表合流後は別メニュー調整が続くものの「徐々に上がってきている感覚は自分の中でもある。しっかり準備していければ」と順調に回復している。

 今大会から背番号が22に変更。元日本代表DF中沢佑二氏やDF吉田麻也(ロサンゼルス・ギャラクシー)というセンターバックのレジェンドが代表で付けてきた栄光の番号だ。「日本代表のセンターバックは22番というものが、麻也さんのところで印象はついたと思う。それを引き継ぐというか、しっかりそこに責任感というのも生まれてくるし、リーダーシップも発揮しながらやっていきたい」と強い自覚をのぞかせた。

 継承にあたり前任者の吉田にも連絡。「麻也さんに『22番引き継ぎます』と連絡したら『なんやそれ』と言われた(笑い)。そんなに大きな意味合いはなかったのかな」と拍子抜けだったが、自然体で大役を担っていくつもりだ。