好調アピールだ。大相撲初場所(14日初日、東京・両国国技館)を控えた9日、大関取りに挑戦する関脇琴ノ若(26=佐渡ヶ嶽)が、国技館の相撲教習所で行われた横綱審議委員会の稽古総見に参加した。

 琴ノ若は関脇大栄翔(30=追手風)、幕内阿炎(29=錣山)らと12番続けて取って10勝2敗。「連続して取れば辛抱するところも出てくる。その中で続けていけたのはよかった」と納得の表情を浮かべた。

 九州場所は11勝を挙げて敢闘賞を受賞し、満を持して大関取りに挑戦する。「今やっていることを生かして、しっかりと仕上げるだけ。細かい部分を潰して、仕上げていくことが大事」と気持ちを引き締めた。

 5日後に迫った初日に向けて「いつも通り、しっかりと準備をして、初日に向けて体を仕上げていくだけ。それができれば白星につながってくる」。目標達成へ、静かに闘志を燃やしていた。