全国高校サッカー選手権の準決勝(東京・国立競技場)が6日に行われ、青森山田(青森)が市立船橋(千葉)を撃破。1ー1からのPK戦を4ー2で制し、2大会ぶりとなる決勝進出を決めた。
青森山田は前半11分、MF芝田玲(3年)のCKに190センチの長身を誇るDF小泉佳絃(3年)が頭で合わせ先制。このまま逃げ切るかと思われた後半34分、市立船橋FW久保原心優(2年)に起死回生の同点ゴールを決められ、試合はそのままPK戦に突入した。
PK戦ではGK鈴木将永(3年)がスーパーセーブを連発。市立船橋1人目のMF太田隼剛(3年)の強烈なシュートを横っ飛びで防ぐと、4人目のMF岡部タリクカナイ颯斗(2年)のシュートも止め、勝利をたぐりよせた。
試合後、正木昌宣監督(42)は「市船さんが力強くて難しいゲームになったが、今年のチームは守備力が強み。そういった意味では、後ろが我慢強く守ってくれた」と試合を総括。市立船橋で今大会トップの5ゴールをマークし、U―18日本代表でJ2清水への入団が内定しているFW郡司璃来(3年)を封じ込めた守備陣を高く評価した。
8日の決勝へ向けては「今サッカーをできていることに感謝している。いろいろな人たちへの感謝の思いを持って戦いたい」と意気込んだ。











