元世界3階級制覇王者のジョンリル・カシメロ(フィリピン)が、かねて対戦を熱望する世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)を改めて挑発した。
フィリピンメディア「マニラ・タイムズ」によると、カシメロは、井上が先月26日に、マーロン・タパレス(フィリピン)に勝利して4団体統一王者になったことを受けて「尚弥は、また強くなったね。君にとっては簡単な試合だと思っていたんだけど、タパレスにとってはビッグファイトなんだ。タパレスは、ただ生き残るためにディフェンスに徹していただけなのに、井上のパワーが際立っているのがわかるだろう。彼は本当に強い」と語ったという。
その上で、井上との対戦にふさわしいのは、自分であるとアピールしている。「僕の周りにいる人は、僕以外は誰も井上に勝てないと言っているんだ。決してタパレスの悪口を言っているのではない。本音を言っているだけだ」。カシメロ対井上は、2020年4月に予定されていたが、コロナ禍で中止となり、その後もカシメロは、再三にわたって井上を挑発してきた。
井上は興味ある今後の対戦相手について、ルイス・ネリ(メキシコ)、ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)を挙げ「カシメロはどうなんですかね?」と語っていた。カシメロが〝モンスター〟の制裁を受ける日はやって来るのか。












