ドイツ1部ボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉(26)のアジアカップ(12日開幕、カタール)行きは、まだ決まっていないようだ。

 昨年10月末に足首の手術を受けた板倉は所属クラブでの復帰に至っていないが、1日の国際親善試合タイ戦(国立)のメンバーに選ばれた。ただベンチ入りしたが、出番はなし。試合後に発表されたアジア杯のメンバーにも名を連ねた。

 しかしドイツメディア「ライン・ポスト」によると、ボルシアMGのスポーツディレクターを務めるローランド・ビルクス氏は、現地時間3日から数日間はチームで調整することになると明かした。どういうことかというと、板倉は6日に行われるチームの親善試合に出場し、その状況次第でアジア杯に出られるかどうか判断するという。

 同メディアによると、同氏は「この数日間、(ボルシアMGの)ニルス・シュマットケが滉の日本滞在に同行し、日本サッカー協会と素晴らしい話し合いをした。すべてが合意に達した」と語った。さらに「彼はクリスマス前の最後の数週間はトレーニングに復帰したが、試合には出場していない。クラブとしてはあまりいい気分ではない。彼がいいトレーニングをして親善試合をうまく乗り切れば、アジア杯にも出てくれると思っている」と説明した。

 ボルシアMG側としては、ケガ明けの状態を確認した上で送り出すかどうか決めたいというわけ。クラブのジャッジ次第では、森保ジャパンに多大な影響を及ぼしそうだ。