フィギュアスケートのロシア選手権(22日、チェリャビンスク)で、女子のカミラ・ワリエワ(17)が最高のスタートを切った。

 同国メディア「sports.ru」によると、SPではダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、3回転フリップ、3回転ルッツ―3回転トーループの連続ジャンプを着氷。81・85点で首位発進となった。昨年の北京五輪時にドーピング問題が発覚したことを受け、世界反ドーピング機関(WADA)がスポーツ仲裁裁判所(CAS)に4年間の資格停止処分を求めて提訴中。そんな中でも、高いパフォーマンスを発揮した。

 ワリエワは同メディアなどに対し「ファンのみなさんに心から感謝している。こんなにたくさんの応援をいただき、本当にうれしかった」とコメント。その上で「とてもいい演技ができた。欠点もあったけど、とてもいい経験になった。完成度に限界はない」などと振り返った。

 ファンからは「彼女は現実離れしています!」「感動を分かち合ってくれてありがとう」「本物の五輪チャンピオンのスケートでした!」「すばらしいプログラム、素晴らしいパフォーマンス!」などの声が上がっている。