正道会館主催「adidas KARATE GRAND PRIX 2023 第41回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」が17日にエディオンアリーナ大阪で行われ、約800人の選手が出場する盛り上がりを見せた。
大会では従来の素手で行われるフルコンタクトルールと、専用の拳サポーターを使用した顔面へのパンチが認められる「KARATE plus」の2種類のルールで行われた。その「KARATE plus」の一般男子84キロ以上のクラスには、テコンドー全日本13連覇の江畑秀範(31)が、昨年に続いて参戦。198センチの長身を生かした戦いで、決勝では片岡知康を相手に左右スイッチしながら中段蹴り、上段蹴りで8ポイントを重ねて一本勝ちを収めた。
正道会館を創設した石井和義館長も視線を送る中、2連覇を達成した江畑は最優秀選手賞に選ばれ「正道会館賞」として自動車も贈られた。これに江畑は「メチャクチャうれしいです。去年も車を狙って出てKOしたけど、もらえなかったので」と満面の笑みだ。
さらに「KARATE plus」について「フルコンタクト空手とか、伝統派空手とか、テコンドーもですけど、いろんな〝武道〟の中心になるルールだと思います」と説明する。
自身は総合格闘技戦や空手など他ジャンルの試合に積極的に出場しているが、今後に向け「僕の一番のビジョンはテコンドーを広めることなので。今度『Breaking Down』にも挑戦するんですけど、テコンドーのためにこれからもいろいろやっていけたらと思っています」と意気込んでいた。












