「内部告発者を守る会」党首で、元NHKから国民を守る党の斉藤忠行氏が12日、X(旧ツイッター)を更新し、大津綾香氏が代表を務めるみんなでつくる党(旧政治家女子48党)の代理人弁護人から秘密保持契約(NDA)の解除通告が届いたことを明かした。
「たった今、大津さんからお手紙来ました」と斉藤氏が公開したのは、今月11日付のみんなでつくる党の代理人弁護士からの通知書だ。
「貴殿との間で締結された令和5年10月4日秘密保持契約書について、貴殿が令和5年11月22日以降本件秘密保持契約における約定を破り、党の秘密を公開するなどしていることから、党は民法第542条第1項の定めに基づき本書をもって本件秘密保持契約を全部解除します」と記されていた。
立花孝志氏らと大津氏との間で起きている代表権争いで、立花氏側についていた斉藤氏は9月下旬に大津氏に接触。立花氏側の情報を提供するに当たって、両者は内容を口外した場合は300万円を支払うNDAを結んでいた。
ところが、自責の念に駆られた斉藤氏は11月に大津氏側とのやりとりを暴露した。
斉藤氏によれば、旧政女党の通帳コピーのほかに立花氏が代表を務める法人「立花孝志ひとり放送局」の通帳コピーなどを大津氏に手渡したという。その際、銀座ののどぐろ料理店でごちそうになった後にタクシー代で10万円渡されたことや委託費として約70万円を受け取っていたことなどを明かしていた。
大津氏側は先月末にNDAを破ったとして、斉藤氏を被告とする違約金請求訴訟を提起したと発表。一方、斉藤氏は立花氏会社の通帳コピーを大津氏に渡したことが、窃盗や業務上横領に問われる可能性があり、警察に出頭し、捜査が進んでいる。その渦中で、大津氏側から斉藤氏にNDA契約解除通知が届いたことになる。












