タレントのラサール石井が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。馳浩石川県知事の〝アルバム贈呈〟発言に対し、国際オリンピック委員会(IOC)が正当化する声明を出したことに異議を唱えた。

 馳氏は先月17日、都内で開かれたスポーツ振興フォーラムで東京五輪招致を回想。IOC委員に「政府の機密費を使って贈答品を渡した」などと発言した。贈答品はIOC委員のアルバムで1冊20万円。これを105名にバラまいたという。馳氏はその後、発言を撤回した。

 すると、IOCは先月29日に「いかなる場合でも、アルバムは明らかにIOCの規定に沿った感謝の印だ」とする声明を発表。倫理規定では五輪関係者への贈り物を禁じる一方、慣習的な「ごくわずかな価値の贈り物」は認めていた。

 これにラサールはXで「IOCが『いかなる場合でも、アルバムは明らかにIOCの規定に沿った感謝の印だ』との声明。招致が決まってからなら『感謝の印』もわかるが、決まる前に何を感謝するのか」と問題提起。「だったらなぜ官房機密費を使うのか」と疑問を投げかけている。