国際政治学者の三浦瑠麗氏が30日、自身のX(旧ツイッター)で相次ぐ政界スキャンダルにため息を漏らした。

 自民党では〝政治とカネ〟の問題がクローズアップ。自民党の5派閥の政治団体「清和政策研究会」(安倍派)、「志帥会」(二階派)、「平成研究会」(茂木派)、「志公会」(麻生派)、「宏池政策研究会」(岸田派)では、それぞれが主催した政治資金パーティーで20万円を超えるパーティー券を購入した団体の名前や金額など、約4000万円分を記載していなかったとして告発され、東京地検特捜部がそれぞれの団体の担当者を任意聴取している。
 
 さらにこの日も自見英子地方創生担当相の資金管理団体「ひまわり会」が2022年、政治団体「大阪府医師政治連盟」から受けた寄付金50万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことが判明。政治資金規正法違反の可能性がある。

 これに三浦氏は「政界スキャンダルが出てきても自民党内の権力闘争にしか見えない」とあきれ。「ここまで支持率落ちてても野党の存在感が高まらない」と、ふがいない野党にもチクリとやった。

 続けて「期待値は投票率を左右する。変わらないと思えば投票にもいかない。こういうのが政治不信を醸成していったんだなあと改めて思う」と吐露。最後は「政治のニュースだけミュートしたくなるものね」と、うんざりした様子だった。