大みそかの格闘技イベント「RIZIN.45」(さいたまスーパーアリーナ)の会見が24日に都内で行われ、木村〝フィリップ〟ミノル(30=ブラジル)のドーピング検査結果が陽性だったため、予定されていた安保瑠輝也戦が中止になったと発表された。
木村は6月のロクク・ダリ戦後に行ったドーピング検査が陽性で、半年間のRIZIN出場停止処分。その後11月11日に大みそかの復帰が発表されたが「米国の検査機関によるドーピング検査の結果待ち状態で、これが陽性だった場合には試合は中止となる」との条件付きだった。
会見冒頭、榊原信行CEOは「検査の結果が出ました。なんと陽性。また陽性かよっていう…。お粗末な結果になりまして…。木村ミノルと安保瑠輝也の試合は実現しません」と苦笑い。体内の禁止項目が抜けきらなかったとの判断で「引っかかっている項目数が減っているのは事実だけども、引っかかっているのも事実で。まだ完全ではないということで」としつつ「2024年に帰ってこれたらいい」と来年の対戦実現を目指すとした。
会見に出席しなかった木村はRIZINを通じてコメントを発表。結果について「厳粛に受け止めます。まだ体内に残存されていたと思いますので、引き続き完全にクリーンになるまで治療と練習を続けます」とした。その上で安保とファンに謝罪しつつ「必ず戻ってくるので来年このカードが実現できるように頑張ります」と前向きな言葉を発表した。












