森保ジャパンのMF南野拓実(28=モナコ)が、ベテランらしい風格を漂わせている。
日本代表は2026年北中米W杯アジア2次予選の初戦となるミャンマー戦(16日、大阪)に向けて、13日から大阪市内で合宿を開始。今回のアジア予選は、出場国枠が拡大されたこともあって突破が確実視されており楽観的なムードが漂う。
だが、そこであえて警鐘を鳴らしたのが南野だ。「2次予選だけど、油断はやっぱり絶対(禁物)。サッカーなので何が起きるか分からない。分かっていても、なんか、あるじゃないですか。いろんな…なんでやろというのが。準備しないといけない」と気を引き締めた。
その上で「僕も前回の予選を経験している選手の一人。しっかりチームに伝えていければ」と世代交代が進む中でベテランの域に差しかかった立場から、積極的にアドバイスする決意を示した。
森保一監督も南野の経験には期待を寄せているが、そこで手本となるのがMF香川真司(C大阪)だ。18年ロシアW杯予選では不調に苦しむ時もあったが、ベテランとしてチームの精神的支柱となり、本大会では自身も見事な復活劇を果たした。
南野はC大阪、代表の10番を背負った先輩でもある香川を尊敬しており「刺激を受けていた。彼が(マンチェスター・)ユナイテッドでプレーする姿を見て、僕自身もプレミアリーグでプレーする姿を想像していた」と語るほどの存在。そんな先輩が代表で歩んだ復活ロードが、南野の歩むべき道になりそうだ。











