【目は口ほどにものをいう】
 人と話をするときに相手の目を見るのは礼儀のひとつ。だが、実は相手の心理状態を探るうえでも役に立つ。

 こちらの話に興味津々なら目を見開いて話を聞いてくれるだろう。反対に、伏し目がちだったら関心度は低いと読める。キョロキョロと視線が落ち着かない相手は、心ここにあらず…と思っていいだろう。

 さて、目を観察するポイントは、黒目(瞳)と白目の状態だ。健康に関していえば、黒いはずの瞳の色が灰色がかっていたら要注意。老化現象のひとつという場合もあるが、眼病の可能性も否定できない。

 白目については、異常の兆候があらわれているケースが少なくない。たとえば白目が青みがかっている場合は、過度なストレスを受けているのかもしれない。白目が濁っていたら、かなり疲れているはずだ。あるいは、精神状態が不安定になっているケースも考えられる。

 白目が赤みがかっていたら、眼病リスクは高い。本人は「ちゃんと見えている」と思っていても、突然、目の前が真っ赤になり、慌てて眼科で診断を受けたら網膜剥離だったという人もいる。

 少しでも目の異常に気づいたら、まさに「一目散」に診察を受けたいものだ。

 また、話をしているときに、まぶたに力を入れて、まばたきの多い人は神経質といえる。故石原慎太郎氏がそうだったが、見かけより心に動揺が多い。心身が疲れた場合も、まぶたがピクピクと細かなけいれんを起こすことがあるので、休養が必要だ。 

◆ジャン・ルイ・松岡 早稲田大学卒。人相、手相、占星術、四柱推命術などを学び、著書に「動物性格占い」「誕生花&誕生石物語366」「血液型別星占い」などがある。