【生命線から読み取る人生の流れ】

 生命線は親指の付け根上部から、手のひらの中央部に向かって伸び、弧を描くように手首のほうへと下がる。生命線には年齢による運気があらわれていて、中指の中心から線を伸ばしたとして、交わるあたりが35歳から40歳といわれている。仕事でもプライベートでも人生のピークを迎える頃といえそうで、多くの人は、そのあたりがもっともふくらんで見えるはず。

 生命線だけに注目した場合、くっきりと深く刻まれていれば、丈夫な体を持ち、少しくらいの疲れなら、ひと晩眠れば吹き飛ばせるといえる。食欲も旺盛、お酒もたっぷり飲み、いわば常にエネルギー100%、あるいはそれ以上にチャージされている状態で、当然、セックスもパワフルだ。

 では、生命線が細かったり、はっきりしなかったりすると病弱かといえば、必ずしもそうとはいえない。体力に自信がなければ、規則正しい生活を心がけたり、節制したりして、無理をすることはない。その結果、健康長寿を手にできるというわけだ。

 生命線の細い人は精力が弱いとも限らない。というのも、精力については、生命線の太さや深さではなく、生命線のふくらみ具合にあらわれるからだ。生命線が中指の中心から下ろした線よりも小指側に張り出していれば精力は並以上で、親指側におさまっていると精力は弱いとされる。

 ただし、セックスに関していちばん重要なのは相性。それぞれの嗜好や頻度などが同程度であること、つまり「格」がポイントで、「性の格」が合わないと「性格の不一致」などといわれ、パートナーと別れる原因のひとつになるわけだ。

 ◆ジャン・ルイ・松岡 早稲田大学卒。人相、手相、占星術、四柱推命術などを学び、著書に「動物性格占い」「誕生花&誕生石物語366」「血液型別星占い」などがある。