【手の甲から手相を読む】

 手のひらばかりが注目されがちな手相だが、実は甲から見た手の形にも「手相」はあらわれる。

 例えば、指先が細く、円錐に近いような手相の人は、スタイリッシュな生き方をする。職業でいえば、タレントやテレビのディレクター・プロデューサー、あるいは服飾デザイナー、美術工芸の分野など華やかな世界で活躍する。ただし、不規則な生活を強いられるので、健康管理に十分な注意が必要だ。異性からはモテるが、トラブルにも用心したい。

 指先が太い手相の持ち主は、変化や冒険を好む傾向が強い。政治家や実業家、あるいはアスリート、冒険家、ジャーナリストや報道カメラマンなど活動的な仕事をする人が多い。このタイプは、病気よりもアクシデントや予期せぬケガの心配がある。束縛を嫌いがちだが、周囲のアドバイスを聞いたり、トレーニングにコーチの意見を取り入れたりするといいだろう。

 指そのものが細い人は、思索にふけりがちで、教育者や宗教家、医師や看護師など、世のため人のために生きることを貴ぶ傾向が強い。だが、自分自身の健康をおろそかにしやすい。面倒見がいいのはけっこうな話だが、無理をしてまで他人に尽くすことはない。

 手の甲を見ても、指に大きな特徴がないのはバランスが取れている証拠と思っていい。仕事をきちんとこなし、趣味などの時間も確保し、家庭は円満、周囲の人たちともうまくつきあい、平穏な暮らしを営むタイプ。仮に持病があっても、一病息災と考えて、大きなストレスを抱えずに穏やかな人生を送れるだろう。

 ◆ジャン・ルイ・松岡 早稲田大学卒。人相、手相、占星術、四柱推命術などを学び、著書に「動物性格占い」「誕生花&誕生石物語366」「血液型別星占い」などがある。