作戦名に込めた2つの狙いとは――。全日本大学駅伝(5日、愛知・熱田神宮西門前~三重・伊勢神宮内宮宇治橋前=8区間106・8キロ)の前日会見が4日に名古屋市内で行われ、5年ぶり3度目の優勝を目指す青学大の原晋監督(56)は「『名古屋大作戦』で頑張っていきたい」と力強く宣言した。
今大会は10月の出雲駅伝覇者で、史上初の2年連続大学駅伝3冠を目標に掲げる駒大が優勝候補の大本命。原監督は名古屋市内を走る1区と2区の序盤がポイントになると分析した上で「この時点で駒大さんがリードしていると、イケイケドンドンで駒大優勝かなという局面になってくるので、積極的なレース展開をできたら」と力を込めた。
そんな中、今大会の応援ナビゲーターを務める俳優の和田正人(44)は、原監督に対して「今回の『名古屋大作戦』は非常に真面目だなと思ったが、チーム状況が実は良かったりするのか?」とド直球質問。原監督は「深い意味はないが…」と謙遜しつつも「真面目なことを言うと、箱根駅伝もそうだが、大会までの数週間の中で、チームの気持ちを一枚岩にさせたいという思いはある。キーワードのもと、みんなで同じ方向へ向かわせることが目的です」と名将らしいプランニングを明かした。
そんな原監督は「『55回』『5年ぶり優勝』、『な・ご・や』ということでございます。お後がよろしいようで」と持ち前のユーモアも全開。記者会見でつかんだ流れを、当日のレースにも生かしたいところだ。











