新日本プロレス「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」は4日の大阪大会で優勝決定戦が行われ、TJP(39)、フランシスコ・アキラ(23)の「キャッチ2/2」がSHO(34)、金丸義信(47)組を撃破して初優勝を飾った。

 悪の限りを尽くして優勝に王手をかけた「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」は、さも当然のようにEVIL、高橋裕二郎、ディック東郷の3人が試合に介入。しかしキャッチ2/2からもジェフ・コブ、カラム・ニューマンが援護に訪れ、H.O.Tのセコンド排除に成功した。

 金丸のウイスキーミスト、SHOのトーチャーツールはアキラがトラースキック連発で阻止。ならばとKOPWのベルトで殴打を狙った金丸に、TJPが掟破りのウイスキーミストを発射して形勢を逆転させる。TJPのスイングDDTからアキラがスピードファイヤーを決めると、最後は正面からランニングダブルニーを2人同時に放つ変型の2/2で3カウントを奪ってみせた。

 しかし喜びもつかの間、試合後のリング上ではIWGPジュニアタッグ王者のクラーク・コナーズ&ドリラ・モロニーの襲撃を受け、KOされた。バックステージでアキラは「これはアイツらの首を取るためのチケットだ。東京ドームという最大の場所でレスリングするためにだ! 俺たちがそのベルトを奪うぞ! それよりもお前たちの魂を奪ってやる!」と怒り心頭で、来年1月4日東京ドーム大会での王座挑戦を宣言。

 TJPも「俺たちが欲しいのはもう一度お前たちと戦うチャンスだ。そしてそれを得た。キャッチ2/2は死んではいない」とベルト奪回に自信をのぞかせていた。