ノアのGHCタッグ選手権が4日、新潟市体育館で行われ、清宮海斗(27)と新日本プロレス・大岩陵平(24)のコンビは惜しくもベルト取りを逃した。

 今夏の新日本・G1クライマックスに参戦した清宮が、ヤングライオンの大岩にノア参戦を要請。大岩の国内他団体への武者修行が実現した。9月から始動した2人の越境タッグは破竹の5連勝で挑戦権を勝ち取り、ついに王者のジャック・モリス&アンソニー・グリーンとの王座戦が実現した。

 大岩が肩車したグリーンに清宮がダイビングボディーアタックを決めるなど、抜群の連係を駆使して攻め込んだが、GLGコンビの牙城は崩せなかった。最後はグリーンのM―83(変型裏DDT)を浴びた大岩が敗北。ベルト取りを果たせなかった。

 試合後のバックステージで大岩が「正直、めっちゃ悔しいです。くそっ!」と吐き捨てると、清宮は「俺も一緒だよ。1か月やってきて届かなかったら悔しいな。でも俺は、ここがスタートだと思ってる。この悔しさをバネにして、俺らにしかできないものをつくっていこうぜ!」と呼びかけた。

 すると大岩は「今日が終わりじゃない。俺と海斗さんのタッグチームの始まりだ!」と必死に前を向き、コンビの再浮上を見据えた。