ドイツ2部デュッセルドルフの日本代表MF田中碧(25)は27日(日本時間28日)、4―1で勝利したブラウンシュバイク戦で2試合連続の今季3点目をマークし、チームは首位に浮上した。中盤で先発出場した田中は3―1とリードして迎えた後半53分にダメ押し弾を決めた。
田中をめぐっては、ダニエル・ティウーネ監督(49)が「アオはここ最近のパフォーマンスが良くないとネガティブな情報が出ていた」と指摘したように、地元メディアがプレーぶりを酷評していた。しかし、田中は前節(21日)のカイザースラウテルン戦で0―3と劣勢の中、2ゴールを決めて4―3の大逆転勝利に貢献。日本代表戦を含めると直近の出場3試合で5得点と大活躍を見せている。
試合後、チームメートのDFヨルディ・デ・ワイス(28)は「望んでいたように試合が進んだ」と勝利を喜んだ一方で「アオ・タナカについてひと言、申し上げたい。今日もゴールを決めてうれしい。彼は簡単な状況ではなかったし、チームにとって、どれだけ良くてどれだけ重要な存在であるかを示しただけだ。とてもリスペクトしている」とコメントした。
昨夏にはステップアップとなる移籍を画策するも失敗していたが、最近の活躍で1部クラブが興味を示していると報じられるなど、評価も急上昇中。さらなる活躍が期待できそうだ。











