ドイツ2部デュッセルドルフの日本代表MF田中碧(25)の評価が急上昇中だ。

 カタールW杯1次リーグ・スペイン戦で〝三笘の1ミリ〟に合わせた決勝ゴール、9月のドイツ戦での得点など日本代表の活躍の割には、所属クラブではインパクトに欠けるとの評価だった。しかし21日のホーム・カイザースラウテルン戦で0―3から4―3の大逆転勝ちに導く2ゴールを挙げた。

 そんな活躍もあり、ドイツメディア「スポーツ1」も田中に注目。1部クラブへのステップアップを目指した今夏について「田中に興味を持ったクラブは500万ユーロ(約7億9000万円)の退団条項を引き出すことができたという。しかし、マインツ、アウクスブルク、ホッヘンハイム、シュツットガルト(いずれもドイツ)、リヨン(フランス)、ノッティンガム・フォレスト(イングランド)などのクラブにとっては少し高すぎた」と伝えた。

 その上で「ブンデスリーガのトップチームは田中を貴重なバックアップ選手としてリストアップしているという」。早ければ来年1月に、バイエルン・ミュンヘン、ドルトムント、レーバークーゼンなどに移籍する可能性があるわけだ。ようやくかねて目指していた2部脱出なるか。