格闘技イベント「RIZIN.45」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)の会見が行われ、RIZINバンタム級王者のフアン・アーチュレッタ(36=米国)に朝倉海(29)が挑戦することが正式に発表された。
当初、同カードは今年7月の「超RIZIN.2」で予定されていたが、海が「左膝内側側副靱帯損傷」のために欠場。代わって出場した扇久保博正との王座決定戦を制したアーチュレッタがベルトを獲得した。
今回は大みそかの大一番で改めてそのカードが組まれることになり、海は「前回、僕のケガでカードが流れてしまって…。今回実現することができてうれしく思います。ヒザは良くなって次はしっかり戦えるので。生きている限りリングに立つので安心してください。RIZINのベルトは日本人が持っていないといけないと思うので、しっかり取り返します」と力強く話した。
相手のアーチュレッタからは前回の欠場を再三揶揄されており、会見でも「ケガを負ってでもリングに立つと判断しなかったことで〝男としての質〟が垣間見えたと思います。そのような男の相手に立つことに全く心配していません」と切り捨てられた。
だが、海は「言わせておけばいい。戦ったら俺の方が強いし、試合が決まって戦えることになったので、KOで沈めてやろうかなと思います」と意に介さず、「相手の嫌がる動きをするし組み立て方がうまいと思います。ただ、試合はメチャクチャつまらないと思うので、派手なKOで盛り上げたいです」と快勝を誓った。
一方、アーチュレッタは「大みそかに出られるのは素晴らしい。この試合に勝って、自分の実力とレガシーを残すようなパフォーマンスをしたいと思います」と意気込んだ。海の実力は評価しつつも「自分とはタイミングが合わないしヒザが弱くなっていると思う。その嫌な部分につけ込んで、水に引きずり込んで疲れさせて、ヘロヘロにしてから仕留めたいと思います」と自信たっぷりに話した。
この日はほかにRIZINフライ級初代王者決定戦「堀口恭司vs神龍誠」、「クレベル・コイケvs斎藤裕」、「扇久保博正vsジョン・ドッドソン」の3試合が発表された。












