新日本プロレス9日の両国国技館大会で、「Just 5 Guys(J5G)」の新メンバー「X」として上村優也(28)が加入した。

 今シリーズのJ5Gは極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」と仁義なき抗争を展開。9月24日神戸大会では金丸義信が裏切ってH.O.Tに加入したため、一時的にメンバーが4人に。そこで両国大会で新メンバーの「X」投入が予告されていた。

 そして迎えた大会の第1試合でタイチ&DOUKIとともに入場したXの正体は、2021年8月から米国に海外武者修行に出ていた上村だった。H.O.Tの高橋裕二郎、SHO、金丸義信と対戦した上村は、悪の連係に苦しみながらもタイチとDOUKIのアシストを受けて攻勢に出る。串刺しドロップキックで裕二郎の顔面を打ちぬくと、ダイビングボディーアタックを発射。最後は閂スープレックスホールドで3カウントを奪ってみせた。

高橋裕二郎にダイビングボディーアタックを決める上村優也
高橋裕二郎にダイビングボディーアタックを決める上村優也

 2年3か月ぶりの凱旋帰国と同時にJ5G入りを果たした上村は「一つだけ言いたいことは、僕はIWGP世界ヘビー級(現王者はSANADA)のベルトを巻いて、世界一のレスラーになります。僕からは以上です」と豪語。タイチは「俺たちと意見が合ったからここにいる。別に仲良しこよしじゃねえ、いつも通りだ。方向性が合わなければ出ていくし、合えば5人揃うし、6人、7人になる。横にSANAやんがいるから、俺がいるから、彼はそれでいいわけじゃねえんだ。常にトップ狙ってるんだよ。いまここがテメーの居場所として見つけたからここにいるんじゃねえか?」と加入の経緯を説明していた。