究極の一杯を〝目一杯〟食べつくせ。ラーメン業界最高権威といわれる「TRYラーメン大賞」の名を冠した「TRYラーメン大賞フェス2023」が4日から、東京・江東区の「アーバンドック ららぽーと豊洲」で始まった。

名店のラーメンが勢ぞろいする
名店のラーメンが勢ぞろいする

 今年24年目を迎える「TRYラーメン大賞」は、講談社が発行する日本のラーメン雑誌で発表されるアワード。TRYはTokyo Ramen of the Yearの略。

 ラーメン通に知られた存在の賞だが、なぜこのタイミングでフェス初開催となったのか。

 講談社第四事業局アミューズメント編集チームの山部与志夫氏は「イベントをやることでTRYを幅広く認知してもらうこと、そしてラーメン界がさらに盛り上がってほしい」と経緯を説明。

質問に答える山部与志夫氏
質問に答える山部与志夫氏

 原材料費、水道・光熱費の高騰でラーメン店の閉店ラッシュが止まらないというネガティブなニュースが報じられたばかりだが、山部氏は「われわれの感覚として今年は豊作の年。新店のレベルが非常に高いんです!間もなく発表されるアワードでは新店部門とミックス部門にご注目いただきたい」とアピールした。

 山部氏によると、コロナ禍でやむなく閉店してしまったラーメン店がある一方、2021~22年にかけて居抜きを含めた新規出店が非常に多く、その中から新進気鋭のラーメンが生まれているのだという。

 この日はTKM(たまごかけめん)ブームを牽引する人気店「釜玉中華そば ナポレオン軒」も出店。もちもちとした食感が特徴のちぢれ太麺とたれ、白髪ネギ、卵を混ぜてすするとお口の中は幸せいっぱいになった。

中華そば屋 伊藤の「肉そば」
中華そば屋 伊藤の「肉そば」

 週替わりで出店するラーメン店は以下の通り。
【第1弾】(10月4日~9日)
釜玉中華そば ナポレオン軒(2022年 新店汁なし部門)
亀戸煮干し 中華そばつきひ(2020年 名店にぼし部門)
頑者(2021年 名店つけ麺濃厚部門)
中華そば屋 伊藤(2022年 名店にぼし部門)
らあめん元(2022年 名店しお部門)

【第2弾】(10月11~15日)
ジャンクガレッジ(2007年 新人賞部門)
つけめん玉(2012年 名店つけ麺太麺部門)
本枯中華そば 魚雷(2017年 大賞部門)
豆天狗(2022年 全国版掲載)
麺や七彩(2019年大賞部門)

【第3弾】(10月18~22日)
くり山(2022年 名店つけ麺濃厚部門)
すごい煮干しラーメン 凪(2012年大賞部門)
中華そばたた味(2021年 新人賞トレンド部門)
手打 焔(2022年全国版掲載)
MENクライ(2022年 名店汁なし部門)

 いずれも11~20時。ラーメン1杯1000円。追加のトッピングはラーメン店舗にて現金支払い。