元大関が復調の兆しを見せている。大相撲秋場所9日目(18日、東京・両国国技館)、大関経験者の幕内朝乃山(29=高砂)が幕内玉鷲(38=片男波)を寄り切って5勝目(4敗)。4連敗後に3連勝と巻き返し、白星を先行させた。「しっかり踏み込み負けしないように。初日から8連敗中の相手? 玉鷲関は優勝を2回していますし、油断できない相手」と気持ちを引き締めて臨み、白星につなげた。
10日目(19日)は関脇大栄翔(29=追手風)との顔合わせとなった。5月の夏場所は東前頭14枚目で2年ぶりに幕内復帰。星を伸ばして終盤に関脇大栄翔との対戦が組まれ、完敗を喫している。
朝乃山は「5月場所で負けていますし、リベンジしたい。同年代というのもある」と気合十分。「関脇小結に勝たないと、自分の星も挙がらない。(場所の残りを)しっかり自分の相撲を取っていきたい」と気持ちを引き締めた。












