信州大学特任教授でニューヨーク州弁護士の山口真由氏が18日、「モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。元テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏とともに、ケガで今季終了したエンゼルスの大谷翔平に移籍を〝アドバイス〟した。

 今季、大谷は弱小エンゼルスにあって投打に大活躍した。打っては44本塁打、投げては10勝を挙げる歴史的偉業を成し遂げたが、8月23日に右ヒジの内側側副靭帯損傷が発覚。その後は指名打者に専念してきたが、今度は右わき腹を痛めて今季終了となってしまった。

 番組では今季の大谷の活躍を開幕から順を追って紹介してきたが、その裏ではエンゼルスの今季開幕スタメン9人全員が故障者リスト入りし、〝野戦病院化〟していた事実も伝えた。

 これに山口氏は「エンゼルスは大谷選手のためにできる限りのことしてきたと思うんですよね」と、大リーグでは先発が中4日での登板が一般的ななか、大谷のために中5日で先発させるなど、二刀流としてのびのびプレーできる環境を整えてきたと指摘。

 一方で大谷のためにエンゼルスができる限りのことをしながらポストシーズン進出を逃し、大谷までもケガで失ったことには「エンゼルスが提供できるものはもう尽きた。エンゼルスって(大谷をトレードに出さないでポストシーズンを狙う)大きな賭けに負けたんだと思う。大きな賭けに負けた今、エンゼルスが提供できるものは何もないですよね。大谷選手、次のステージに行く機会なのかな」と、エンゼルスからの去り時だと主張した。

 これに玉川氏も同調。のびのび二刀流をさせてくれたエンゼルスは「悪いチームじゃなかった」としつつも、「エンゼルスって少なくとも2回ヒジを故障させた。故障から守るっていうのも球団の大事な使命だとすれば、その能力に若干欠けたチームなんじゃないのかな。そうするとやっぱり別のチームに行ってほしいなと思いますね」と、大谷の移籍を望んだ。