右脇腹を痛めているエンゼルスの大谷翔平投手(29)は10試合連続欠場中で、14日(日本時間15日)は休養した模様。15日(同16日)からの本拠地タイガース戦3連戦での復帰が期待されている。
今オフFAになる大谷は史上最大級の争奪戦が確実視されていた。ただ、8月下旬に右ヒジの靭帯損傷が発覚したことで、見送る球団が増えたという。同時に史上最高の総額5億ドル(約737億円)の予想も「減る」「変わらない」と二分している。そんななか、ロサンゼルス•タイムズ紙の名物記者のディラン•ヘルナンデス氏はドジャース移籍を主張した。
同記者がドジャースを薦めるのは以下の4つが理由だ。
「ドジャースなら大谷を過度に起用する必要がない」
「大谷が投手復帰するための専門知識と、復帰後の継続的なフィールド環境を提供できる」
「ドジャース自体がポストシーズンでの多くの失敗を塗り替えたいと切望しているため、大谷のキャリアを決定付ける挑戦を与えられる」
「先週代理人が大谷の二刀流復帰が最優先事項と明かした。ドジャースなら、10月プレーオフの野望を損なうことなく、それを叶えることが可能だ」
また、ドジャースはトミー・ジョン手術を控える、あるいは受けたビューラー、ファーガソン、グローブらをドラフト指名。昨季プレーオフで先発したケンリー(現ヤンキース)もリハビリ中に2年契約している。
同記者は「今季、何かが証明されたとすれば、大谷にも限界はあるということ。大谷は靱帯を損傷するまで、毎日打者として打席に立ち、中5日で投げていた。仕事量が影響を与えたのは明らか。球速は落ち、他チームの選手達も何かがおかしいと感じたと語っている。そこまで体を追い込んだのは大谷自身だ。だが、プレーオフを逃す危険がないチームなら、10月に向けた準備に集中すべきだと 彼に定期的な休息を取ることを納得させられたかもしれない」と指摘した。
その余裕があったチームは今季ドジャースとブレーブスだけだったという。「強豪とされているレッドソックス、ヤンキース、ブレーブスなどでさえも、ドジャースほど毎年明確にプレーオフに進む道を築き上げてきたチームはない」
ヘルナンデス記者はよって、「ドジャースが大谷にとって最適なチームだ」と主張した。












