女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン(9月25日本戦開幕、東京・有明テニスの森公園)の主催者は15日、ダブルスに加藤未唯(ザイマックス)ナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)組と穂積絵莉(日本住宅ローン)二宮真琴組(エディオン)の出場が決まったと発表した。
加藤はアルディラ・スーチャディ(インドネシア)とのペアで出場した全仏オープンの3回戦で、試合途中に相手コートへ向けて返球したところ、ボールガールに直撃。審判は一度は警告を与えたが、対戦相手のマリエ・ブズコバ(チェコ)、サラ・ソリベストルモ(スペイン)組が主審に執拗な抗議をすると、裁定は失格に変更となり、大きな波紋を呼んだ。それでも、混合ダブルスではティム・プッツ(ドイツ)とのペアで見事に優勝し、悔しさを晴らした。
まさかの騒動に巻き込まれながらも、大舞台で戦い抜いた加藤の凱旋試合。主催者側は「加藤未唯選手は、今年の全仏オープン混合ダブルスでは優勝を飾っています。今回、東レPPOテニスでは、2018年以来の優勝を目指し、どんなプレーを見せてくれるのか期待が高まります」などとコメントした。








