バスケットボールW杯の1次リーグ第2戦(27日、沖縄アリーナ)で、世界ランキング24位のフィンランドと対戦した同36位の日本は、最大18点差をひっくり返して98―88の大逆転で歴史的勝利を飾った。
米国ワシントン州シアトル出身で、今年2月に日本国籍を取得したジョシュ・ホーキンソン(28=渋谷)がチーム最多28得点の大活躍。河村勇輝(22=横浜BC)は25得点9アシストで続き、勝利に貢献した。X(旧ツイッター)でも「河村くん」「河村選手」「河村勇輝」が、トレンド入りした。
Bリーグの昨季MVPの河村は、テレビインタビューで「劣勢の時間がたくさんあったが、みなさんの応援があったからこそ、乗り切れた。ありがとうございます」と、まずはファンに感謝の気持ちを伝えた。次々に3ポイントシュートを決めたが「ここずっとシュートが入らなくて、チームに迷惑をかけてきたけど、トムさん(ホーバス・ヘッドコーチ)、チームメートが応援してくださるみなさんが信頼してくださって、その思いが詰まったシュートだった」と熱い思いを口にした。
これにはSNSでも絶賛の嵐。「ゾーンに入ってた、すさまじい!」「気持ちが強すぎる!」「マリオのスター状態」といった3ポイント連発への驚きから、コートインの際には必ず深く一礼する姿勢には「河村選手の人間性、本当に教科書通り」「深々と一礼は大好き」などとその謙虚な人柄もたたえられた。
初戦ドイツ戦の完敗から鮮やかな巻き返し。次戦は29日に1次リーグ突破をかけてオーストラリアと激突する。ホーバス・ヘッドコーチ(HC)は興奮気味に「私たちは危ないよ。勝つチャンスは絶対ある。間違いない。頑張りますよ。勝ちたい! 勝ちたいです!」と、流ちょうな日本語で絶叫。奇跡の続きはあるのか注目だ。












