【カップめん評論家 taka :a 激推し!トレンド最前線】新作カップめんの中から夏に食べたい5品をピックアップ!
地上波ゴールデンの番組にも出演した大人気ブロガーがオススメするのは…
【愛されて48年、あのチルド麺をカップで再現】東洋水産「マルちゃん焼そば」(236円+税)
マルちゃん焼そばとは、1975年(昭和50年)11月の発売以来、お子様のいらっしゃる家庭では特に重宝されているロングセラーで、しなやかなチルドめん(むし中華めん)とスパイシーな粉末ソースが人気の秘訣。あの味わいがカップめんで手軽に楽しめたら…と、思い描いていた方は少なくないでしょう。ええ、しれっと公式が出しちゃいました。
正直、めんの質感はチルドと別物で、焼きそばなのに焼いてない問題についても言及しないまま、例によって例の如く「焼そば」を名乗っているわけなんですけれども、粉末ソースの再現度は高く、調理感を表現してくれるオイルの演出も粋な計らい。めんから滲み出る精製ラードの芳ばしさも尊いポイントなので、喫食の際は深呼吸をお忘れなく。
【業界初!華火入りカップめん爆誕】エースコック「辛旅 うま辛熊本豚骨ラーメン 華火入り」(271円+税)
辛旅(からたび)とは、日本各地の〝辛くて旨いものを巡る旅〟をコンセプトにしたブランドで、約1年ぶりとなる新作に抜擢されたのは「華火(はなび)」という調味料。九州産の赤唐辛子と青唐辛子から作られる、その香辛料は〝まるで打ち上げ花火のような感覚〟を特徴とする辛みスパイスで、赤の芳ばしさと青の清涼感が絶妙なバランスでマリアージュ。
さらに、この商品では乳化感の強い豚骨スープも見どころで、かやくもチップ状のニンニクとコリコリのキクラゲが嬉しく、めんの仕様も熊本ラーメンらしい中太ストレートと隙のない一杯。なかでも青唐辛子の涼しい辛さは、この時期に嬉しいアクセントになるでしょう(※ふつうに辛口くらいには辛いため、苦手な方は注意してください)。
【即席カレーうどんのパイオニアを汁なし化】ファミリーマート「汁なしカレーうどん 大盛」(258円+税)
今でこそ即席めん業界でも定番となっているカレーうどんですが、そのパイオニアはマルちゃんの東洋水産である、というのは知る人ぞ知る話。1965年(昭和40年)に同社が発売した即席カレーうどんの元祖「たぬきカレーうどん」にルーツを持ち、現在は「カレーうどん 甘口」の名称で販売を続けています。
それを湯切りタイプのカップめんにアレンジということで、めんの仕様やスープ(ソース)の口当たりなど、いろいろデフォルメされているのですが、完成度の高さは四の五の言うのが野暮なほど。なかでも味の再現度は凄まじく、しっかり「カレーうどん 甘口」の魅力が伝わってくる内容でした。通年販売して、頼むから。
【正直に言います。コスパ大丈夫?】セブン-イレブン「奥芝商店監修 海老だしスープカレー味ラーメン」(258円+税)
奥芝商店(おくしばしょうてん)とは、北海道で独自の進化を遂げたスープカレーの専門店で、この業界に〝えびだしブーム〟を持ち込んだ「元祖えびだしスープカリー」の震源地。えびだしを強めに効かせたカレースープの個性はもちろん、この商品は具材のボリュームが凄まじく、フライドポテト、カボチャ、揚げナス、赤ピーマンとカップめんでは珍しい具材も入り、どれも主役級の存在感。
さらに、めんには全粒粉を練り込むなど、もはやコストの内訳どうなってんのレベル。えびの強烈なインパクトもさることながら、繊細に映えるトマトの酸味とバジルのアクセントもワザありなので、そこも見逃さないように。
【プライベートブランドの本領発揮】ファミマル「韓国風激辛海鮮チゲ 大盛」(184円+税)
たとえばサムスン(SAMSUNG)のスマートフォンに、半導体生産、韓流ドラマ、K―POPなど、様々な分野で注目を集めている韓国ですが、流行に敏感な日本の即席めん業界とコンビニ業界も例に漏れず。さらに夏といえば激辛!というイメージのわりに、例年よりも辛いカップめんのリリースが少なくなっているように感じているのですが、バシッと2つのトレンドを詰め込んでくれたファミリーマート。
「カップヌードル」の延長線上に位置する大盛りのフライめんに、じりじりと辛い激辛チゲ風スープ、さらに具材の量も申し分なかったのですが、これで税込み198円という破壊的な安さも魅力。暑い夏にピッタリな商品なので、こちらから汗をかきにいくスタンスでエンジョイしてやりましょう。
各商品の詳しいレビューはブログ「本日の一杯 -Cupmen review blog-」参照。
※表示価格は発売時のメーカー希望小売価格です。スーパーなどでの販売価格は希望小売価格よりも安くなるケースが一般的ですが、コンビニでの販売価格はメーカー希望小売価格+8%を目安にしてください。






















