イングランド・プレミアリーグの名門リバプールが同リーグのサウサンプトンに所属するMFロメオ・ラビア(19)の争奪戦でチェルシーに敗れた。
3月のドイツ戦でベルギー代表デビューしたばかりのラビアをめぐっては、リバプールとチェルシーが獲得に乗り出していた。争奪戦をリードしていたリバプールは移籍金4800万ポンド(約88億30000万円)をサウサンプトンに提示するも、チェルシーは5500万ポンド(約101億2000万円)でオファーを出した。
英紙「デーリー・スター」は「リバプールはミッドフィルダーの獲得に熱心だったが、ラビアはチェルシーに加わることを決定した。そして契約は問題なく締結すると予想される」と、チェルシー入りが決定的になったと報道。すでにリバプールはチェルシーと激しく競り合っていた同リーグのブライトンに所属するエクアドル代表MFモイセス・カイセドの獲得にも敗れており、まさかの〝連敗〟となる。
リバプールは今夏に多くの選手がチームを離れて移籍していった中、アルゼンチン代表MFアレクシス・マカリテルら2人しか補強できておらず、大幅な戦力ダウンが指摘されている。英紙「ガーディアン」によると「カイセドを逃した(ユルゲン)クロップ監督は新しいMFを探すことに、さらなる失望を覚悟している」という。
まだ正式発表には至っていないが、選手争奪戦で完敗はピッチ内での戦いにも大きな影響を与えそうだ。











