新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」8日横浜大会のCブロック最終公式戦で、STRONG無差別級王者のエディ・キングストン(41)がNEVER無差別級王者のデビッド・フィンレー(30)に3敗目を喫し敗退が決まった。

 ともに4勝2敗の首位タイによる公式戦は、勝者が決勝トーナメントに進出する大一番。バックフィスト・トゥ・ザ・フューチャーをカウント2で返されたエディは、なおも猛攻を続ける。逆水平チョップから再びバックフィストを決めると、何度もこらえられながらも執念で必殺のノーザンライトボムをさく裂させた。

 しかし体力の消費によってカバーが遅れ、かつロープが近かったためロープブレークに逃れられてしまう。さらにはフィンレーの必殺技INTO OBLIVIONを決められて形勢を五分に戻されてしまった。

 最後まで意地を張り合う両雄は打撃戦を展開。しかしバックフィストを回避されたエディは、ローリングエルボーから強烈なスピアーを浴びてしまう。最後はINTO OBLIVIONに沈められ、無念の終戦となってしまった。

 Cブロックは1位がフィンレー、2位がEVILでバレットクラブ勢が揃って突破。敗退となったエディは「今夜に関してはフィンレーは俺よりも優れていた。言い訳をするつもりはない」と潔く認めつつ「俺はまだ生きているから夢はまだ続く。シリーズはあと4大会残っている。ということは俺にはまだ4回、日本に居場所があると見せつけるチャンスがあるということだ」と気持ちを切り替えていた。