新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」1日高松大会のAブロック公式戦で、ノアの清宮海斗(27)がヒクレオ(32)に2敗目(2勝2分け)を喫した。

 唯一の外敵としてG1の舞台に乗り込んだ清宮は、ここまで2勝1敗2分けの勝ち点6でブロック2位タイ。203センチ、120キロの巨漢・ヒクレオとの初対決でも、持ち前のヒザ攻めを展開した。左ヒザへのピンポイントミサイルキックから、足4の字固めで主導権を握っていく。

 ローリングエルボーからタイガースープレックスホールドと猛攻を仕掛けた清宮は、ヒクレオの必殺技ゴッドセンド(チョークスラム)もウラカン・ラナで切り返す。しかし、フランケンシュタイナーを阻止されると、突進したところにカウンターのパワースラムでマットに叩きつけられてしまう。そのまま一気にゴッドセンドでたたみかけられ、無念の3カウントを奪われた。

 すでにAブロックではSANADAの1位通過が決定済みで、2位争いが大混戦となっている。勝ち点でヒクレオに並ばれ、ブロック自力突破が消滅する痛恨の2敗目となった清宮は、ノーコメントで会場をあとにした。

 一方のヒクレオは開幕3連敗から逆襲の3連勝で準々決勝(10日、船橋)進出に望みをつないだ。最終公式戦(5日、大阪)では海野翔太と激突する。