格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.2」(30日、さいたまスーパーアリーナ)で、リオ五輪レスリング銀メダルの太田忍(29)が、瀧澤謙太(28)に1ラウンド(R)4分54秒TKOで下し、バンタム級王座戦線に名乗りを上げた。
さすがの攻撃力だ。1Rからレスリング仕込みのジャーマンスープレックスがさく裂。ヒザ蹴りで瀧澤をコーナーに押し込むと、背後から後頭部にボコボコとパンチを叩き込んだ。たまらず瀧澤はコーナーから場外へ逃れる形になり、レフェリーが試合をストップ。進化したパンチのラッシュで、バンタム級GPベスト4の実力者を仕留めてみせた。
試合後の会見では「早めにオファーいただければ、10月の名古屋大会に出られる。ベスト4の選手を倒したんで、誰でもいいので、やらしていただきたい。ベスト4を倒したんで、それなりの権利を持っている」と、10月1日の「RIZIN LANDMARK 6」(愛知・ドルフィンズアリーナ)でバンタム級強豪との対戦を志願。「そこで倒して、来年にはチャンピオンになりたい」とバンタム級王座取りを予告した。
一方で会見中のため、鈴木千裕が強豪パトリシオ・ピットブル(ブラジル)から大金星を挙げた瞬間を見逃すと「俺、インタビューのタイミング、悪いんだよな~」と苦笑していた。













