西武・今井達也投手(25)が29日の楽天戦(楽天モバイル)で7回112球を投げ、4安打無失点投球。3―1の勝利に貢献し、6勝目(2敗)を挙げた。

 3回、先頭・太田光を自らの悪送球で出塁させ、続く西川のセフティ―バントが不運な内野安打。その後、一死二、三塁のピンチを背負ったが、小深田のスクイズに素早くダッシュし、本塁へグラブトス。これが間一髪のタッチアウトとなり、自ら招いたピンチを無失点で切り抜けた。

 すると味方打線が5回につながる。山野辺の適時打、マキノンの犠飛で2点の先制点をもらい、続く6回にも愛斗の適時打で3点の援護を呼び込み、得意のこのカードを2021年から7連勝とした。

 今井は「1イニングずつ、打者一人ひとり、1球1球一生懸命投げることだけを考えていた。序盤は制球に苦しみましたが、5回終わりぐらいに修正ができた。(3回のピンチは)1点はいいや、という気持ちはひとつもなかった。先制点が入ったので次のイニングは先頭を大事に行った」と気持ちよさそうに汗を拭っていた。