新たな大関候補に名乗りを上げた。大相撲名古屋場所14日目(22日、愛知県体育館)、小結琴ノ若(25=佐渡ヶ嶽)が幕内宇良(31=宇良)を押し出して10勝目(4敗)。三役として初めて2桁白星を挙げて、大関とりの起点を築いた。

 取組後の琴ノ若は、10勝到達にも冷静。「最初から上を目指してやってきている。(10勝以上が)当たり前になるぐらいじゃないと、つながっていかない」と、あくまで〝通過点〟であることを強調した。

 23日千秋楽の千秋楽は幕内竜電(高田川)と対戦。今場所最後の相撲へ向けて「まだもう一番ありますし、終わったわけではないので。明日に向けてしっかり準備して、気を引き締めていくつもり。もう1勝? そうですね。きっちりと終わりたい」と気合を入れた。