立憲民主党の岡田克也幹事長は18日に開いた会見で、徳永久志衆院議員の離党届を受理せず、除籍(除名)処分としたことを明かした。
徳永氏は今年1月に次期衆議院議員総選挙における新滋賀2区公認候補者にも内定していた。ところが「国会対応に違和感を覚えた」との動機で離党届を岡田氏に提出して党内に波紋を広げていた。立憲倫理委員会は徳永氏の離党に至った動機を確認した上で今回の処分に至ったという。
岡田氏は「徳永議員は常任幹事であり、滋賀県連代表でもある。『国会運営への違和感』などという説得力に欠ける理由により、一方的に離党の意思を表明することは党の名誉及び信頼を傷つけ、党の結束を乱し、本党の運営に著しい悪影響を及ぼす行為であると言わざるを得ない」とした。
徳永氏は2021年の衆院選で立憲の公認を受けて滋賀4区から立候補したが、自民党の小寺裕雄氏に敗れた。だが、比例代表近畿ブロック(滋賀4区)で復活当選している。
岡田氏は「(徳永氏は)立憲民主党を名乗って当選した。自ら勝ち取った議席ではありません」と徳永氏に議員辞職を勧告した。












