第105回全国高校野球選手権奈良大会は18日、佐藤薬品スタジアムで3回戦が行われ、天理が法隆寺国際に5―4で競り勝ち、8強入りを決めた。
天理は初回一死二、三塁から松本(2年)の犠飛で先制。2回には10日の奈良大付属戦で逆転満塁打を放った赤埴克(3年)の2試合連続となる3ランが飛び出し、相手を突き放した。
だが、先発・中川(3年)が4回に1点を失うと、6回には適時二塁打と左前適時打を浴びて3失点。試合を振り出しに戻された。
それでも同点で迎えた7回に大谷(2年)が右翼スタンドに突き刺さる決勝打を放ち、チームを勝利に導いた。
2回戦では奈良大付に15―14で辛勝し、この日も接戦を制した。中村監督は「高校野球の勝ち負けって本当にわからないんです。どんなに強いチームでも負けるときは負けるので。それでも、この2戦は選手たちの勝ちたいという思いが対戦相手校より強いから勝てたんだと思います。あとは彼らを信じてやるだけです」と力を込めた。
次戦は23日の準々決勝で磯城野―県立商の勝者と対戦する。2年連続となる夏の甲子園出場に向け全力を尽くす。












