日本サッカー協会は13日、オーストラリア・ニュージーランド共催の女子W杯(20日開幕)の国内テレビ放送について、NHKが放送することで国際サッカー連盟(FIFA)と合意の確認ができたと発表した。

 FIFAから要求された高額な放映権料などで、日本のテレビ局との交渉は難航。開幕が近づくにつれて、〝中継なし〟の懸念も高まり出していたが、NHKの放送でようやく決着した。

 日本協会の田嶋幸三会長は「ご尽力いただいた(FIFAの)インファンティーノ会長、NHKの皆さまに心より感謝申し上げます。NHKで放送いただき、多くの人々に観戦していただけることは、選手たちにとって大きなモチベーションになります」とコメントした。

 さらに「日ごろ、女子サッカーを見る機会が少ない方々にとっても、世界トップレベルの女子サッカーやなでしこジャパンの魅力を感じていただける機会になると思います。日本の女子サッカーに関わる全員にとって、大きな力がわくニュースです。しっかりと戦ってまいります」とした。

 なでしこジャパンの1次リーグ初戦ザンビア戦(22日)、同第2戦コスタリカ戦(26日)、スペイン戦(31日)や、決勝トーナメントに進出した場合の日本戦も中継予定という。