競泳男子日本代表の瀬戸大也(29=CHARIS&Co.)は、高地合宿の完走に自信を深めたようだ。
7月14日に開幕する水泳の世界選手権(マリンメッセ福岡など)を前に、米フラッグスタッフでの高地合宿を終えて30日に羽田空港へ帰国。「毎回の練習がメインみたいな感じだった。1回1回の練習をしっかりと丁寧にできた。大きなことを言いすぎるとあれだけど、ここ数週間でのトレーニング内容は本当に完璧だった」と手応えを口にした。
2月にも同地で合宿に励んだが、指導を仰ぐ加藤健志コーチのメニューについていくことができなかった。しかし、今回は「1回も休むことはなかった。冬に行った時とは別人なぐらいのトレーニングが積めた」と納得の表情。加藤コーチも「大進化した。ほとんどの練習がびっくりするくらい。あとは人格が変わった。(指導を始めてから)1年4か月徹底的に付き合って、食事とか、休む時は休むとか、大也の方が変わった」と目を丸くした。
世界選手権の競泳は23日からスタート。今後は国内で練習を積んでいく。本番に向けて瀬戸は「自分の得意なところでも勝負していきたい。自分はパリを見据えて前半から積極的にいくスタイルで戦っていきたい」と決意を述べた上で「スピードと楽に速くというのができるようにしたい。そこが詰められたら面白い結果になると思う」と不敵な笑みを浮かべた。
着実に歩みを進める瀬戸。福岡の地ではライバルを相手にどんな泳ぎを見せてくれるのだろうか。












