ISKA世界ライト級王者の武尊(31)が、現ONE世界フライ級ムエタイ王者ロッタン・ジットムアンノン(タイ)との決戦舞台に日本を熱望した。
武尊は24日の「Impact in Paris」(フランス)でベイリー・サグデン(英国)に5ラウンドKO勝ち。昨年6月「THE MATCH」(東京ドーム)で那須川天心に敗れて以来、約1年ぶりの再起戦を最高の形で飾った。
次戦の相手として希望するのは、2018年6月に天心に延長の末に敗れたものの大接戦を展開したロッタンしかいない。ボクシングに転向した天心への直接的なリベンジは不可能。武尊は「自分の中のケジメとして、僕がロッタン選手にKOで勝てば僕自身が納得できるのかなと。僕は、そこしか格闘技を続ける理由が今ないというところがあります」と、〝破壊神〟との対戦にこだわる理由を明かした。
関係者によれば、早ければ年内の対戦を目指し交渉が行われる見込みだ。さらに取材に応じた武尊は「日本でやりたいなっていうのがありますね。日本の応援してくれたファンに最高の試合を見せたいなと。ずっと言ってますけど、昔みたいに、世界中の強い選手が日本に集まる大会をしたいと思っているので。そのために今回の試合で世界に出て、日本人がこれだけ強いんだよっていうのをアピールできたと思っています」と、日本の格闘技人気復活のために国内でのロッタン戦実現を訴えた。
加えて天心に敗れた東京ドームの大舞台で〝間接的リベンジ〟が果たせれば、これ以上のシチュエーションはない。武尊は「東京ドームでできたらいいですけど、まあ、大きい会場でできたらいいなと。できるだけたくさんの人に見てもらいたいので。中立な、お互いが納得するルールでどちらが強いか決めたいなと」と目を輝かせた。












