〝バカサバイバー〟こと青木真也(40)が、ボクシングのWAB世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(34=志成)の大麻成分検出問題にメスを入れた。
24日に行われた同王座戦(大田区)でジョシュア・フランコ(米国)を判定3―0で破り世界王者に返り咲いた井岡には、試合直前にまさかの問題が襲い掛かった。21日深夜に日本ボクシングコミッション(JBC)が、前戦の井岡の尿検体から大麻成分の代謝物が検出されたことを発表したのだ。世界ドーピング防止機構(WADA)の基準を超えていなかったため試合開催には問題なかったが、井岡の潔白を主張する志成ジムはJBCの発表タイミングに疑義を呈していた。
青木は格闘界の計量失敗問題に続き、この問題〟について言及。「結局、JBCと井岡が仲悪いってことなんでしょ?」と声をしゃがれさせる。
その上で「俺が思うに『何が問題か』って、そもそも発表したことだと思う。だって、問題の成分は基準値以下だったんだよね? だったらそれを公表するのはもっと慎重になるべきだったじゃないか? 仲が悪い相手への意地悪とかそういうことなのかもしれないけど、そもそも違反していなくて基準値以下の数値だったなら、それは検査を受けた井岡の〝個人情報〟そのものなんだから」と指摘した。
そして「このご時世だぞ? 個人情報の扱いには、JBCがもっと慎重になるべきだったんじゃないかって思うよ。まあ、井岡も慎重になるべきだったのかもしれないけどさ」とメガネを光らせた。
鋭い舌鋒を炸裂させた青木は「それはそれとして、『アンチステロイド』って書かれたシャツを着て入場したロクク・ダリにカシンイズムを感じたよ。でさ…」。まだ通話を終わらせてくれそうにない。












