ボクシングの前WBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(34=志成)との再戦に臨む前WBA同級王者ジョシュア・フランコ(米国)が24日の当日計量を58・0キロでクリアした。

 昨年大みそかの統一戦が引き分けに終わった両者は、24日大田区総合体育館でダイレクトリマッチを行う。しかしフランコが23日の前日計量で何と55・2キロと、スーパーフライ級のリミット約52・1キロを約3・1キロもオーバー。2時間以内の再計量でも、最初の計量からわずか200グラム落ちただけの55・0キロと大幅超過のままで、王座剥奪となった。

 これを受け、両陣営のルールミーティングでは当日計量130ポンド(58・9キロ)を契約体重として試合が成立することが決定。井岡が勝利した場合は新王者に、フランコが勝利した場合は王座が空位になることとなった。

 そしてこの日、都内のホテルで行われた当日計量に、フランコは時折笑顔を見せながら登場。58・0キロでクリアし、試合成立が正式に決定した。