得意のヒジで勝負だ。格闘技イベント「RIZIN.43」(6月24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)で、鈴木宙樹(26)と激突する梅野源治(34)が14日、都内で練習を公開し、意気込みを語った。

 ミット打ちではキレのあるパンチを披露し、順調さをアピール。「今回は減量もなく、今のところは体調はバッチリ。がっつりと追い込んで練習もできている」と自信を口にした。

 会見ではサンフレッチェ広島のユニホームを着用し、登場。「RIZINと違ってサンフレッチェには僕へのリスペクトを感じる」と〝梅野節〟を炸裂させた。

 対戦相手の鈴木については「パンチを主で戦う正統なキックボクシングスタイル。(パンチの)一発が重いという印象」と警戒しつつも、「ムエタイルールであれば、相手が日本人ファイターであれば誰でもやりやすい。今回はムエタイルールとは若干違うが、ヒジは何発でも打てる。今までと違う試合展開を見せられると思う」と自らの武器であるヒジを生かして戦う構えだ。

 どこまでもヒジにこだわる。「本当にヒジを見せたい。対戦相手も僕とやるときはヒジに一番気を付けると思う。そこにうまく合わせていきたいし、その過程にも注目してほしい」と強気な姿勢を崩さず、試合展開についても「1ラウンドで倒しにいく」と積極的な試合運びを予告した。KOで〝梅野のヒジ〟を広めることはできるか。