ベルギー1部ヘントは9日、同1部コルトレイクの元日本代表DF渡辺剛(26)を獲得したと発表した。同クラブの公式ホームページによると契約期間は4年で「日本人の渡辺剛の獲得を発表できることをうれしく思う」という。

 渡辺はフィジカルを武器に安定感のあるプレーを披露。同リーグのフィールド選手として唯一のフルタイム出場を果たし、サポーターの選ぶコルトレイクの最優秀選手(MVP)に選出されるなど、大きな存在感を示しベルギーの各クラブが獲得に乗り出していた。移籍金は350万ユーロ(約5億3000万円)とみられている。

 スカウティングの責任者サミュエル・カルデナス氏は「ツヨシは昨季にコルトレイクでその資質を証明したのでレーダーにのっていた。彼は信頼できるセンターバックであり、トッププロフェッショナルであり、勝利への大きな意思を持っている」などとコメント。大きな期待を寄せた。

 2019年にJ1FC東京入りした渡辺は同年に日本代表にも初選出され、22年1月からコルトレイクでプレー。ヘントは来季の欧州カンファレンスリーグ(ECL)出場権を獲得している。